授業計画 | テーマ | 内容 |
第1回目 | ロボットの歴史と現状 | 講義の概要説明,ロボットの歴史,ロボット技術と産業の現状. |
第2回目 | ロボットのメカニズム | ロボットの形,自由度構成,構成要素,アクチュエータ. |
第3回目 | 順運動学と逆運動学(1) | アーム先端の位置姿勢と関節角度を関連付ける方法,D-H表記法,同変換行列など. |
第4回目 | 順運動学と逆運動学(2) | 同上 |
第5回目 | ヤコビ行列(1) | アーム先端の速度と関節角速度を関連付ける方法,ヤコビ行列. |
第6回目 | ヤコビ行列(1) | 同上 |
第7回目 | アクチュエータ | 電気式,油圧式,空圧式のアクチュエータ,モータ制御. |
第8回目 | ロボットの感覚 | ロボット自身の状態を検出する内界センサー,
ロボットの対象物や環境との相対関係を検出する外界センサー. |
第9回目 | 関節のフィードバック制御 | 関節のモデル化,フィードバック制御 |
第10回目 | 歩行ロボットの運動制御(1) | 4足歩行ロボットTITANIIIを例に,4足歩行機械の制御システムと歩行運動制御について解説する. |
第11回目 | 歩行ロボットの運動制御(2) | 4足歩行型法面作業ロボットTITANXIにおける,歩行ロボットによる作業内容,システム構成,歩行運動制御について解説する. |
第12回目 | マニピュレータの運動制御(1) | 自由飛行型宇宙ロボットを例にして,マニピュレータ運動制御を解説する. |
第13回目 | マニピュレータの運動制御(2) | 宇宙用保全作業ロボットを例にして,マニピュレータ運動制御を解説する. |
第14回目 | 最新のロボット研究開発の動向 | 最新のロボットの研究開発の動向を紹介する. |
第15回目 | まとめ | 全体のまとめ |