授業計画 | テーマ | 内容 |
第1回目 | 集積回路の設計とは | 現代の集積回路設計と論理設計 (集積回路設計のハイアラーキ、回路設計の役割分担とVerilog) |
第2回目 | 設計環境の基礎知識 | MacとUNIXの環境とViエディターの使用法 |
第3回目 | 論理シミュレータ
Verilog | Verilogの紹介とセレクタの設計 (セレクタの機能を完全に証明する為、何通りの入力設定が必要か?) |
第4回目 | ド・モルガンの定理 | ド・モルガンの定理とVerilog |
第5回目 | 簡単な論理回路の設計 | セレクタとハーフアダー、論理合成、CMOSインプリメント(最適化) |
第6回目 | ビット表現 | ビット表現 (4ビットフルアダー) |
第7回目 | シミュレーションの出力方法 | Verilogの出力リストコマンド (検証しやすい出力フォーマットを工夫する) |
第8回目 | 遅延時間評価 | 遅延時間の評価 (セレクタ、4ビットフルアダ-、遅延時間評価には、入力組み合わせと入力順序を考慮) |
第9回目 | フリップフロップ | RSフリップフロップ(動作説明とシミュレーション) |
第10回目 | Dラッチ | DラッチとDFF (Dラッチの不備をシミュレーションで確認し、DFFでは大丈夫なことを示す) |
第11回目 | DFF | DFFのシミュレーション (DFFの機能評価にも、入力組み合わせと前後の入力順序を考慮) |
第12回目 | データフローレベル | データフローレベルによる回路設計 (ビット演算子と条件演算子を用いた記述を学習) |
第13回目 | ビヘイビアレベル | ビヘイビアレベルによる回路設計 (さらに高度なビヘイビアレベル演算子を用いた記述を学習) |
第14回目 | マイクロプロセッサ | Verilogを用いてマイクロプロセッサの設計の考え方を学習する。 |
第15回目 | マイクロプロセッサ | マイクロプロセッサの設計をおこなう |