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近代哲学特殊研究

科目
近代哲学特殊研究
区分
哲学専攻
授業コード
40102
開講期
曜日・時限
春 水/56
単位数
2単位
担当者名
山口 修二
授業の概要
カントに始まり、フィヒテ、シェリングを経てヘーゲルに至るいわゆるドイツ観念論の哲学を概観する。
到達目標
カントからヘーゲルへの思想展開の論理を理解すること。
授業計画
テーマ
内容
第1回目
イントロダクション 授業の進め方を説明する。
第2回目
カント哲学の背景と意図 自然科学の時代において形而上学は可能か
第3回目
『純粋理性批判』(1) 形而上学の可能性
第4回目
『純粋理性批判』(2) 伝統的形而上学の否定
第5回目
『実践理性批判』 実践的形而上学の確立
第6回目
『判断力批判』 自然と自由との統一
第7回目
フィヒテ哲学(1) 自我の哲学
第8回目
フィヒテ哲学(2)絶対知の哲学
第9回目
シェリング哲学(1)自然哲学
第10回目
シェリング哲学(2)積極哲学
第11回目
ヘーゲル哲学の思想的背景宗教・政治・歴史
第12回目
ヘーゲルの根本思想歴史の法則と絶対者
第13回目
弁証法認識の発展の論理
第14回目
体系の概観論理学・自然哲学・精神哲学
第15回目
まとめカントからヘーゲルへの思想展開の論理
使用テキスト
岩崎武雄『カントからヘーゲルへ』東京大学出版会
参考文献
授業中に指示する。
成績評価方法
レポートによって評価する。

更新日:
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